|  | あいいろ(藍色)JIS | | 今日の藍染の標準の色。江戸時代。藍はタデ科の一年草。葉・茎を醗酵させて染液を作り、そこに浸して青色を染める。浸す回数により瓶覗から紺までさまざまな青色が生まれる。古代の藍色はもっと薄い青緑だった。 | | ■WEBカラー: | #2B4B65 | ■RGB:R/ | 43 | G/ | 75 | B/ | 101 |
|  | あいさび(藍錆) | | 濃く赤みを帯びた藍色。暗い紫みの青。江戸時代。江戸時代中期の洒落本などにしばしば現れている色で、藍色の変わり色として愛用されていたようである。藍色の変色はこの他にもたくさんある。 | | ■WEBカラー: | #42446B | ■RGB:R/ | 66 | G/ | 68 | B/ | 107 |
|  | あいてついろ(藍鉄色) | | 藍色がかった鉄色。ごく暗い紫みの青。明治時代。藍色は日本人にとって最も身近な色であったので藍色の変色も数多くある。これもそのうちの一つで、藍何々色の中では最も暗い色の部類に入る。≪藍鉄 とも≫ | | ■WEBカラー: | #383E49 | ■RGB:R/ | 56 | G/ | 62 | B/ | 73 |
|  | あいねず(藍鼠)JIS | | 藍色味を帯びた鼠色。「あいねずみ」ともいう。江戸時代。何々鼠と称する鼠色が次々とでてきた江戸中期以降にあらわれた色。藍染で薄浅葱に下染めした後、櫟などの鉄媒染で染め重ねた。 | | ■WEBカラー: | #576D79 | ■RGB:R/ | 87 | G/ | 109 | B/ | 121 |
|  | あいみるちゃ(藍海松茶) | | 海松茶にさらに藍色がかった色。暗い灰青緑。江戸時代。平安時代に生まれた海松色から、海松茶、藍海松茶が生まれたが、共に江戸時代に広く愛用された。 | | ■WEBカラー: | #424C38 | ■RGB:R/ | 66 | G/ | 76 | B/ | 56 |
|  | あお(青)≪現代≫JIS | | 空や海の澄んだ色。現代。光の三原色の一。古代の「青」は、現代の「青」と違い、樹葉が青々と茂った色で青緑色であった。【あお(青)≪古代≫】 | | ■WEBカラー: | #006AB6 | ■RGB:R/ | 0 | G/ | 106 | B/ | 182 |
|  | あお(青)≪古代≫ | | 青みの緑色、青と緑の中間のような色。奈良時代。成長した樹葉の深い青緑色をいい、古代では青から緑にかけての広い範囲を「あお」とよんだ。現代でも青葉と表現し、野菜は青物というのは昔と変わらない。 | | ■WEBカラー: | #207955 | ■RGB:R/ | 32 | G/ | 121 | B/ | 85 |
|  | あおかち(青褐) | | 褐色の青みの強い色。ごく暗い紫みの青。奈良時代。正倉院文書の中の経紙出納帳に青褐色の紙を注文した文書が見えており、当時よりこの色があったことが伺われる。 | | ■WEBカラー: | #393D4C | ■RGB:R/ | 57 | G/ | 61 | B/ | 76 |
|  | あおくちば(青朽葉) かさね | | 緑みを帯びた朽葉色。くすんだ黄緑。平安時代。この色も他の朽葉色と同様、平安時代に愛用された色で、平安文学にもよく登場する色である。 | | ■WEBカラー: | #AD9E49 | ■RGB:R/ | 173 | G/ | 158 | B/ | 73 |
|  | あおしろつるばみ(青白橡) かさね | | 刈安と紫草で染めた色。灰みの黄緑。平安時代。この色は別に麹塵(きくじん)とも呼ばれ、天皇の褻(け)(普段に着る)の袍の色で禁色であった。『源氏物語』の「青色の袍衣」はこの色のことである。≪麹塵とも≫ | | ■WEBカラー: | #767A55 | ■RGB:R/ | 118 | G/ | 122 | B/ | 85 |
|  | あおたけいろ(青竹色)JIS | | 成長した青竹のような色。やわらかい青緑。江戸時代。若竹色と比べて青みが強い。草木でこの色を染めるのはかなり難しかったようである。 | | ■WEBカラー: | #6AA89D | ■RGB:R/ | 106 | G/ | 168 | B/ | 157 |
|  | あおに(青丹) かさね | | 青土からつくられた青色顔料の色。くすんだ黄緑。奈良時代。本来、丹とは赤土の意だが一般に土のこともいう。青丹とは青い土のこと。顔料や化粧用の黛(まゆずみ)などに用いた。 | | ■WEBカラー: | #667428 | ■RGB:R/ | 102 | G/ | 116 | B/ | 40 |
|  | あおにび(青鈍) | | 藍で染めた上から樫などで鈍色(にびいろ)に染めた色。緑みの暗い灰色。平安時代。平安時代には鈍色系は凶事の色とされ、青鈍は尼などが用いる色となっていた。源氏物語などの平安文学にも登場している。 | | ■WEBカラー: | #606D69 | ■RGB:R/ | 96 | G/ | 109 | B/ | 105 |
|  | あおみどり(青緑)JIS | | 青みを帯びた緑色。あざやかな青緑。平安時代。現在の青緑は青と緑の中間の色でかなり鮮やかだが、古代では青から緑にかけて全般に「青」と呼んでいた。古い時代の青緑はこれよりも緑勝ちであったと思われる。 | | ■WEBカラー: | #008E94 | ■RGB:R/ | 0 | G/ | 142 | B/ | 148 |
|  | あおむらさき(青紫)JIS | | 青みを帯びたあざやかな紫色。平安時代。紫色は平安貴族の間ではあこがれの色であった。青みがかった紫もやはり美しく高貴な色である。 | | ■WEBカラー: | #7445AA | ■RGB:R/ | 116 | G/ | 69 | B/ | 170 |
|  | あか(赤)JIS かさね | | 緋、紅、蘇芳、朱、橙、桃色など赤系統の色を総称して赤と呼んだ。飛鳥時代。古くは茜染めの赤のこと。アカは明(あけ)を語源として、黒(暗)とともに光の明暗を示す言葉であった。≪古代はアケとも≫ | | ■WEBカラー: | #BE0032 | ■RGB:R/ | 190 | G/ | 0 | B/ | 50 |
|  | あかきこう(赤香) | | 赤みがかった香色。やわらかい黄赤。平安時代。香色を染めた上に蘇芳で染め重ねたもの、或いは、高価な香木の代用として紅花と支子で薄く染めたもの。 | | ■WEBカラー: | #E9A994 | ■RGB:R/ | 233 | G/ | 169 | B/ | 148 |
|  | あかくちば(赤朽葉) かさね | | 赤みを帯びた朽葉色。くすんだ黄赤。平安時代。朽葉色は平安時代の茶系統の代表的な色で沢山の朽葉色が出来た。平安時代に於いては「お茶」はまだ一般的な飲み物になっておらず「何々茶」という名は使われていない。 | | ■WEBカラー: | #BF8353 | ■RGB:R/ | 191 | G/ | 131 | B/ | 83 |
|  | あかさびいろ(赤錆色)JIS | | 鉄の錆びた時のような赤茶色。暗い黄赤。現代。鉄の表面にひどい錆が生じると赤茶色になる。そんな色を指していったもの。 | | ■WEBカラー: | #8D3927 | ■RGB:R/ | 141 | G/ | 57 | B/ | 39 |
|  | あかしろつるばみ(赤白橡) かさね | | 櫨の木と茜草で染めた色。うすい黄みの赤。平安時代。黄櫨の黄色に茜の赤を染め重ねた色で、実際の橡(つるばみ)は使っていない。この色と青白橡は共に禁色であった。 | | ■WEBカラー: | #E5AC8A | ■RGB:R/ | 229 | G/ | 172 | B/ | 138 |
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